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鹿児島で土地探しをするときに確認したいポイント|ハザード・高低差・道路も解説
こんにちは。
おうちの買い方相談室 鹿児島中央店です。
鹿児島で注文住宅を建てるとき、住宅会社選びと同じくらい大切なのが土地探しです。
土地を探していると、価格や広さ、学校までの距離などに目が向きやすくなります。
しかし、土地は「安い」「広い」「便利」だけで決めるものではありません。
例えば、価格が安くても造成工事が必要なら、最終的な費用が高くなることがあります。また、土地が広くても道路との高低差が大きければ、駐車場をつくるための工事が必要になる場合もあります。
そのため、鹿児島で土地探しをするときは、ハザード情報や高低差、道路、インフラなども確認しておきたいところです。
今回は、鹿児島で土地を購入する前に確認したいポイントを分かりやすく解説します。
鹿児島の土地探しでは「家を建てた後」まで考えよう
土地探しでは、まず希望するエリアや土地価格を確認する方が多いでしょう。
もちろん、それらも大切です。ただし、土地を購入する目的は土地そのものを持つことではありません。その土地に家を建てて暮らすことが目的です。
そこで、土地を見るときは次のような視点も持ってみましょう。
- 希望する大きさの家を建てられるか
- 駐車場や庭を確保できるか
- 造成などの追加工事が必要か
- 災害リスクはどの程度あるか
- 実際に生活しやすい場所か
このように、土地単体ではなく「土地+建物+必要な工事」まで考えると、購入後の予算オーバーも防ぎやすくなります。
1.ハザードマップを確認する
まず確認しておきたいのが、土地周辺の災害リスクです。
鹿児島で土地を検討するときは、洪水や土砂災害などについて確認しておきましょう。
例えば、次のような情報があります。
- 洪水浸水想定区域
- 内水による浸水リスク
- 土砂災害警戒区域
- 土砂災害特別警戒区域
- 津波浸水想定区域
- 避難所や避難経路
鹿児島市では、防災ガイドマップや各種地図情報を利用して確認できます。
特に、近くに川や斜面がある土地では、現地を見るだけでは分からないことがあります。そのため、購入前にハザード情報まで確認しておくことをおすすめします。
ここもチェック
ハザードマップで色が付いていない土地でも、災害が絶対に起こらないという意味ではありません。
ハザードマップだけで判断せず、土地周辺の地形や避難経路などもあわせて確認しましょう。
2.土地の高低差を確認する
次に確認したいのが、土地と道路、隣地との高低差です。
例えば、道路より土地が高い場合、駐車場をつくるために土地を削る必要が出ることがあります。
一方で、道路より土地が低い場合は、雨水の流れや排水についても確認しておきたいところです。
現地では、次のような点を見てみましょう。
- 道路と土地の高さ
- 隣地との高低差
- 駐車場をつくれる位置
- 階段やスロープが必要か
- 造成工事が必要になりそうか
土地価格が安くても、造成や外構に多くの費用がかかれば、結果的に総額が高くなることもあります。
そのため、土地価格だけで比較しないことが大切です。
3.擁壁の有無と状態を確認する
高低差のある土地では、擁壁が設置されていることがあります。
擁壁とは、土地の土が崩れないように支える構造物です。
ただし、古い擁壁の場合は、そのまま利用できるとは限りません。
そこで、擁壁がある土地では、次のような点を確認しておきましょう。
- いつ施工されたものか
- ひび割れや傾きがないか
- 排水の状態に問題がないか
- 建築計画に影響しないか
擁壁の状態は、見ただけでは判断が難しいこともあります。
気になる土地があれば、契約前に住宅会社や専門家にも確認してもらうと安心です。
4.前面道路を確認する
土地探しでは、土地に接している道路も忘れずに確認しましょう。
家を建てるためには、土地が一定の条件を満たした道路に接している必要があります。
また、法律上建築できる土地でも、実際に車で出入りしやすいとは限りません。
そのため、次のようなポイントを確認します。
- どのような道路に接しているか
- 道路の幅はどのくらいか
- 土地が道路にどのくらい接しているか
- セットバックが必要か
- 公道か私道か
- 車の出入りがしやすいか
例えば、道路が狭いと車同士がすれ違いにくいことがあります。
さらに、駐車するときに何度も切り返しが必要になる土地もあります。
可能であれば、実際に普段使っている車で現地へ行ってみるのもおすすめです。
5.上下水道などのインフラを確認する
家を建てるためには、土地だけでなく上下水道などのインフラも必要です。
土地によっては、敷地内まで水道管などが引き込まれていないことがあります。
その場合は、別途工事費が必要になることもあります。
購入前には、次のような項目を確認しておきましょう。
- 上水道が敷地内まで引き込まれているか
- 下水道を利用できる地域か
- 新しく引込み工事が必要か
- 既存の設備を利用できるか
この部分は土地情報だけでは分かりにくい場合もあります。
そのため、土地を購入する前に不動産会社や住宅会社へ確認しておくと安心です。
6.土地の境界を確認する
土地の境界も見落としたくないポイントです。
現地にブロック塀やフェンスがあると、そこが境界だと思ってしまいがちです。
しかし、見た目上の境界と実際の境界が一致しているとは限りません。
そこで、次のような点を確認します。
- 境界標があるか
- 測量図があるか
- 隣地との境界が明確か
- 越境している物がないか
特に昔からある土地では、境界の確認に時間がかかることもあります。
そのため、契約前に境界がどのような状態なのか確認しておきましょう。
7.日当たりや周辺建物を確認する
土地情報に「南向き」と書いてあっても、実際の日当たりが良いとは限りません。
例えば、南側に大きな建物があれば、時間帯によって日陰になることがあります。
また、現在は空き地でも、将来そこに建物が建つ可能性もあります。
現地では、
- 南側に高い建物がないか
- 隣家との距離
- 周辺に空き地があるか
- 土地と道路の位置関係
- 風通しはどうか
などを確認してみましょう。
さらに、建物の配置によっても日当たりは変わります。
そのため、土地だけを見るのではなく、実際に家を配置したときのイメージまで考えることがポイントです。
8.建ぺい率や容積率などを確認する
土地を購入しても、好きな大きさの家を自由に建てられるわけではありません。
土地ごとに建築に関するルールがあります。
代表的なものとして、次のような項目があります。
- 用途地域
- 建ぺい率
- 容積率
- 高さに関する制限
- 地区計画
- 市街化区域・市街化調整区域
例えば、土地が広くても建ぺい率によって建物の大きさが制限される場合があります。
そのため、土地を契約する前に、希望する間取りが本当に入るのか確認しておきましょう。
9.土地価格ではなく総額で比較する
土地選びでは、販売価格だけを比較しないことも大切です。
土地を購入した後には、条件によってさまざまな費用がかかる可能性があります。
- 造成工事
- 擁壁工事
- 地盤改良工事
- 上下水道の引込み
- 古家の解体費用
- 外構工事
- 登記費用
- 仲介手数料
例えば、1,000万円の土地と1,200万円の土地があったとします。
一見すると1,000万円の土地の方が安く見えます。
しかし、その土地に300万円の造成費が必要なら、単純に土地価格だけでは比較できません。
そのため、
土地価格+建物価格+土地に必要な工事+諸費用
まで含めて考えましょう。
10.土地の形と希望する間取りの相性を見る
同じ50坪の土地でも、形によって使いやすさは大きく変わります。
例えば、正方形に近い土地と細長い土地では、建物や駐車場の配置が変わります。
また、旗竿地や不整形地の場合は、土地の面積を十分に活用できないこともあります。
特に、
- 車を2台以上停めたい
- 庭が欲しい
- 平屋を建てたい
- ウッドデッキをつくりたい
といった希望がある場合は、土地の形との相性も確認しておきましょう。
気になる土地が見つかったら、住宅会社に簡単な配置計画を作ってもらう方法もあります。
11.時間帯を変えて現地を確認する
気になる土地が見つかったら、一度だけではなく、できれば時間帯を変えて確認してみましょう。
例えば、昼間は静かでも朝夕には交通量が増える道路があります。
また、平日と休日で周辺の雰囲気が変わることもあります。
確認したいのは、次のようなポイントです。
- 朝夕の交通量
- 周辺の騒音
- 夜間の明るさ
- 通学路
- 買い物のしやすさ
- ごみステーションの場所
- 周辺道路の混雑
つまり、土地そのものだけでなく、実際にそこで生活することを想像しながら確認することが大切です。
鹿児島で土地を見るときのチェックリスト
□ 洪水・土砂災害などのハザード情報
□ 土地と道路・隣地との高低差
□ 擁壁の有無と状態
□ 前面道路の幅や種類
□ 車の出入りのしやすさ
□ 上下水道などのインフラ
□ 土地の境界
□ 日当たり・周辺建物
□ 建ぺい率・容積率などの建築条件
□ 希望する家や駐車場を配置できるか
□ 造成・外構などを含めた総額
□ 周辺環境や交通量
気になる土地を見つけたら、このチェックリストを使って確認してみてください。
土地探しの前に住宅予算も整理しよう
土地探しを始める前には、住宅購入全体の予算も考えておきましょう。
例えば、住宅購入の総予算が4,000万円だったとします。
土地に2,000万円を使えば、建物や外構、諸費用に使える金額はその分少なくなります。
一方で、土地価格を下げることだけを優先すると、造成費や通勤費など別の負担が増える場合もあります。
そこで、
住宅購入の総予算を決める
↓
土地と建物の予算配分を考える
↓
条件に合う土地を探す
という順番で進めると、予算オーバーを防ぎやすくなります。
よくあるご質問
Q. ハザードエリアの土地は買わない方がいいですか?
A. ハザード情報だけで土地の良し悪しを一律に判断するものではありません。
想定される災害の種類や程度、避難経路、建物側でできる対策などを確認し、総合的に判断することが大切です。
Q. 安い土地を見つけたら、すぐ申し込んだ方がいいですか?
A. 価格だけで判断するのはおすすめできません。
道路、高低差、造成、インフラ、建築条件などを確認したうえで検討しましょう。
また、希望する家を建てられる土地なのか、住宅会社にも確認してもらうと安心です。
Q. 土地と住宅会社はどちらを先に決めればいいですか?
A. 必ずどちらが先という決まりはありません。
ただし、土地だけを先に決めると、希望する間取りが入らなかったり、造成費が想定より高くなったりすることもあります。
そのため、土地と建物を一緒に考えながら進める方法がおすすめです。
Q. 気になる土地を見つけました。購入前に相談できますか?
A. はい。土地探しや住宅購入についてもご相談いただけます。
住宅予算や住宅ローン、住宅会社選びも含めて、家づくり全体を整理しながら進めていきます。
鹿児島で土地探しを始める方へ
鹿児島で土地を探すときは、価格や広さだけではなく、さまざまな点を確認する必要があります。
例えば、ハザード、高低差、道路、インフラ、建築条件、追加工事などです。
そして、土地探しで本当に大切なのは、単に安い土地を見つけることではありません。
自分たちが希望する家を、無理のない予算で建てられる土地を選ぶことです。
おうちの買い方相談室 鹿児島中央店では、土地探しだけでなく、住宅予算・住宅ローン・住宅会社選びまで含めて住宅購入をサポートしています。
「土地を探しているけど、何を確認すればいいか分からない」
「気になる土地を見つけたけど、この土地で大丈夫?」
「土地と建物にいくらずつ予算を使えばいい?」
そんな方も、お気軽にご相談ください。